雛は寒さで死んでしまうことがあるのでふ卵器の中で2日ほどそのままにしておく。
雛は狭い隙間に入り込んで自力で抜け出せなくて死んでしまう事故がある。
野生動物にとられないように対策を立てると、それに鶏が被害を受けてしまう。
イタチからの攻撃に対処すること。許せない。電柵は全く効果がない。侵入されないような手立てをとっても侵入される。一番有効な手立ては防御ではない。イタチの小さいのは卵をとっていくが、大きなイタチは鶏も襲う。ほぼ全滅になってしまう。
鶏が危険を感じたときに鳴くときがある、コッ、コッ、コッと短く鳴きながら、首を伸ばして周囲を警戒する。そんな時には必ず、何かがいる。猫がいたり、イタチがいたり、何かが必ずいる。メスは草むらに隠れて動かなくなる。どこにいるのか探さなくてはいけないほどしばらくの間、巧妙に姿を隠す。
猛禽類にやられたことが一度ある。許せる。
雛を土地のあるところで飼育していると、フラミンゴの雛のように、足に泥がついて固まって飾り餅状態になって歩けなくなる。
雛とオスを一緒にしない、オスは卵を抱いているメスを護っているような時があるが、雛を平気で足で踏みつけたりする。卵からひなが孵ったら雛と雌だけにする。
雛がいるときは陶器の水やりを使用すること。溺れる。
網で囲うと鶏が網に引っ掛かる。特にオス同士は網越しにお互い闘鶏のように喧嘩するので。烏骨鶏はけずめに網が絡まる。烏骨鶏のオス同士を一緒にしない。血を流すほどの喧嘩をする。
烏骨鶏のオスは一日中鳴くので民家から遠く離れた場所での飼育となる。
烏骨鶏のメスはすぐに卵を抱きたがる。必ず何個卵を抱いているか確認すること。
冬は卵をふ化させないようにする。烏骨鶏は暖かい季節であれば、ほぼ完璧にひなが生まれるが、寒い時期には卵の中でひなが死んでしまう。
アオダイショウはひなと卵を襲うので注意する。板の節穴からも侵入してくる。